無駄なことをやめれば見えてくる
〜ピポブル第124回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は無駄なことをやめれば見えてくるについて書いていこうと思います。
1 無駄なことをやめれば見えてくる
あなたは何をしたら良いかわからない時や問題をどう解決したら良いかわからないときにどのように考えたりしますか？
このような時は、余計な思考を取れば見えてきます。
得てして解決しようとした時、思考を付け加えようとしますが、思考を減らす方が見えてくるはずです。
例えば、砂に隠れている宝物を探す時は、砂を掘ったり、避けたりしますよね。
それと同じように、最近、流行の断捨離やミニマリストの方々は、そうして必要でないものをなくして必要なものを見つけているような気がします。
思考も同じだと思います。
答えを見つけるには探すのではなく、必要のない思考を削除することの方が見つけやすいのではないでしょうか？
例えば、嫌いな人がいると、そのことで頭がいっぱいになって今の仕事のアイデアが浮かばないということがあります。
2 無駄な思考とはどんなものか？
では、無駄な思考とはどのようなものかを考えたいと思います。
簡単に言うと、考えたからと言ってどうにもならないことが無駄のような気がします。
『それはわかっているのだけれど、どうしても考えてしまう』という時は良い方法があります。
人間の脳の領域はパソコンやスマホのギガに似ていると仮定したとします。
嫌いな人のことを考えていると、それだけで脳のギガが減っていき、無駄に損をしてしまいます。
それどころか脳の通信速度も遅くなっていきます。
嫌いな人のことを好きになるのは難しいですよね。
とりあえずは、できるだけ考えすぎない方が良いと思います。
確実に思考の速度に影響しているような気がします。
これからくる嫌な予定が気になってしょうがない時は、どうしたらよいか？
それはもう素直に諦めることです。
身も蓋もないようですが、覚悟を決めるしかないです。
考えたところで逃げたくなるだけですよね。
また、同じような出来事は起こりやすいです。
ですから、覚悟して諦めることでうまくいきやすいです。
なぜなら、素直に認めた時の方が嫌いな人や嫌いなことがさっていきやすいからです。
例えば、あなたが怒られる時に、覚悟を決めて怒られようと思っていたら案外怒られなかったり、さほど強く怒られなかった経験がありませんか？
反対に怒られることから逃げたり、回避するために試行錯誤すると余計に怒られたりしますよね。
つまり、もがくと上手くいかないということですね。
3 まとめ
あなたは嫌いな人や嫌いなことで無駄に脳を消費していませんか？
そのような人のことを考えるのは脳に負荷をかけてしまいます。
なるべく脳を無駄に消費しないように、嫌いな人や嫌いなことを考えない方が良いですね。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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