ピポブル 〜思考のアップデート〜

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自分のお城を建てたい人たちの先にあるものとは?

〜ピポブル第141回〜

どーも、こうたです(^ ^)

今回は自分のお城を建てたい人たちの先にあるものとは?について書いていこうと思います。

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1 お城を建てたい人たち

生物学的にも巣を作ることはなんら変わったことではありません。

しかしながら、スズメバチのように巨大な巣を作りたがる人たちもいます。

これが悪いと言うわけではありません。

何に価値を見出すか自由です。

ただ巨大な巣を作りたい遺伝子の人のそばにいることが自分にとって納得いくものであれば従順に従っていれば、それはそれで円満にいくと思います。

今日このような内容を書いたのは、自閉症の弟の担任の先生を見て、思ったことがあるからです。

弟はいつもそりの合わない担任にあたり、母は苦労をしています。

いつもソリの合わない先生は女の先生です。

弟が女の先生を苦手な理由は、この先生は自分のお城を建てたがるからです。

いわゆる〇〇(〇〇 には先生の名前が入ります)クラスを目指しているのです。

当然ながら周囲の男の先生は頭が良いので、すぐに危険と感じるようです。

この女の先生たちは外見もよく、収入も多い割に結婚できていません。

本人は周囲の人に危険と感じられているのが全くわかっていません。

なぜなら、いつも正論を言って、笑顔で完璧に振舞っているからです。

当然ながら、私の弟はそのようなタイプの人を苦手になります。

そして、当然ながらこの女の先生たちはから見ると、私の弟は目の上のたんこぶのような存在に見えていると思います。

支援学級に通っていますが、小中学校とも私の弟は学級代表をしています。

周りの先生や生徒たちから支持されて、よくリーダーや代表になりやすいです。

学校にはお城を建てたい人たちがたくさんいます。

この人たちは、子供の頃ブロックで何かを作る(建てる)とき、自分の使いたい色のブロックが足りないと腹がったったのではないかと思うのです。

『あと1つ白いブロックがあれば完璧だったのに』と思うことが、よくあったのではないかと想像してしまいます。

 

2 自分で決めることができるということ

常に気をつけたいのは、お城を作りたがる人に共感できるのならいいですが、共感できないならば、気づかずに続けていると病気になりやすいのだと思います。

ガンもうつ病も原因はここにあるような気がします。

家庭でも自分のお城を作りたい人たちは大勢いると思います。

壊さないようにしながら自分はどうするべきか、考えたいものですね。

世の中にはお城を建てたい人と建てているお城を壊したいと思う人がいると思います。

その人たちがよくケンカやいじめというような対立をしている、同じ土俵の上に立っているように見えてしまいます。

お城を建てたい人(自分の理想郷を作りたい人)はそれを今現在、人生の目標にしていますので、絶対に譲ることがありません。

そして、そのお城を建てることに賛成する人もいれば、反対する人も世の中には数多くいます。

賛成する人は賛成すれば良いし、反対したい人は反対すれば良いと思います。

反対したいのであれば確固たる意志が必要だと思います。

確固たる意志がないと自分の目指している理想(目標)からブレてしまうからですね。

お城を建てたい人には建てさせてあげるほうが良いです。

お城を建てるのは努力でなんとかできます。(人脈や、自分の名声、自分の様々な方面での努力)

ですが、お城を維持するのは努力ではなんとかできません。

お城を維持するのがいかに難しく、過酷で、つらいものであるのか、その人自身に体験させてあげることが優しさなのかもしれません。

なので周りの人は賛成してあげたり、応援してあげたり、あるいは無視をしたり、関わらないようにしたり、自由に過ごしてみることが、一番円満になります。

要するに、自然に沿って過ごすだけで良いということです。

 

3 まとめ

ケンカやいがみ合うことはしなくても良いということですね。

お城を建てたい人は『つらい経験』を通して、きっと知ることになると思います。

お城を建てた先にある未来が、いかに古くさく、ありふれた、つまらない結末であるのかということを。

 

読んでいただきありがとうございました^ - ^

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