君子危うきに近寄らず 〜逃げたいときは思いっきり逃げる〜
〜ピポブル第88回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は逃げたい時は思いっきり逃げるということについて書いていこうと思います。
1 嫌だと思うことからは逃げることも選択できる
皆さんは逃げたくなるような瞬間がありませんか?
私はあります。
そこで思ったのは、逃げたいときは鬼ごっこのように思いっきり逃げるということです。
自分の気持ちが落ち着くまで、納得するまで逃げれば良いと思ったのです。
逃げるということは見方を変えると『君子危うきに近寄らず』と言う言葉にも当てはまるのではないでしょうか?
中途半端に逃げるとどうしようもなく消化できない部分が残ると思うのです。
学生さんの不登校も大人の引きこもりも私はあまり悪いとは思えないのです。
なぜなら全て『君子危うきに近寄らず』に見えてしまうためです。
『そうだよなぁ』と共感してしまうのです。
逃げた後にどうしたいのかを冷静に考える、そのような時間を作ることが大事だということです。
今の時代、逃げる隙も与えないほど時間に追い詰められたり、仕事に追い詰められたり、人間関係に追い詰められたりする人が多いような気がします。
逃げる隙がないからこそ、逃げるべきなのではないでしょうか?
2 嫌だと思うことに賛同するのは愚かしいかもしれないということ
危険なのは火事でも地震でもなく、自分が嫌だと思っていることに賛同してしまう愚かさかもしれません。
例えば、上からの圧力で間違っていることに賛同してしまうことや、いじめにあっている人を目の当たりにしたときに何もできない場合ですね。
こういうことから勇気を持って逃げれる人を逆に強い人と思ってしまします。
少し遠くまで逃げないとコントロールされてしまいそうになります。
だから逃げる時は全速力で思い切り逃げるのです。
そして誰もいなくなった時に落ち着いて考えればきっと見えてくると思うのです。
これからどうしたいのか、どうするべきなのか。
これから春に向けて様々な岐路があると思います。
自分のしたくないことが自分の身に起きた時は勇気を持って全速力で逃げてみるのも選択肢にあると思うだけでも気持ちが楽になるのではないでしょうか?
3 まとめ
『君子危うきに近寄らず』
この言葉の通り、自分が嫌だと思うことには近づかないという方法もありだなと思います。
自分のことを肯定して生活していきたいものですね。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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