ハイリスクハイリターンの仕組み
〜ピポブル第106回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回はハイリスクハイリターンの仕組みについて書いていこうと思います。
1 ハイリスクハイリターンの仕組み
皆さんはハイリスク・ハイリターンという言葉をご存知でしょうか?
一般的には損失の危険性が高い反面、収益性も高いという意味で使われていますよね。
つまり投資の話においてよく使ったりする言葉だと思います。
しかし、このハイリスクハイリターンという言葉は世の中の仕組みにも当てはめることができると思うのです。
例えば、パワハラや冤罪などの理不尽と呼ばれる現象が当てはまります。
これらはハイリスクだと言えます。
自分が悪くないのに辛い思いをしている人は必ずハイリターンが起きて、良い出来事が起きると思うのです。
私は常日頃から地球は数学や物理のようにある一定の法則でバランスが保たれていると思っています。
ある人の人生はハイリスク(すごく悪い出来事)とハイリターン(すごく良い出来事)で成り立っていて、またある人の人生はローリスク(すごく悪いことが起きない)でローリターン(すごく良いことも起きない)で成り立っていると思います。
では、ローリスク・ハイリターンやハイリスク・ローリターンは無いのか?と疑問に思うかもしれませんが、これはバランスが崩れるためほとんど起きないと思います。
ですから、今起こっていることがとても不条理でつらい想いをしている人はすごく良いことが起きる前触れだと感じてしまいます。
2 不幸はハイリターンの前触れ
歴史上の人物でもこのハイリスク(誹謗中傷など)を乗り越えてハイリターン(偉業を成し遂げる)を掴み取った人ばかりだと思うのです。
上司が理解してくれないとかいつまでたっても運が悪いと思っている人は決して本人が悪いのではなくこのハイリターンで良いことが戻ってくる前段階に過ぎないということです。
ただ先が見えないことに不安を覚える人も多いですよね。
『いつまでこんなことをしているんだろう』とか『何かやらなくてはいけないけど何をしたいのか思いつかない』と焦ったりもします。
頑張っても頑張っても上手くいかない人は確実にハイリスクハイリターンの人生で成功する人です。
ですから、心配せずにハイリスクの期間をじっと気が熟するのを待っていて大丈夫です。
3 まとめ
じっとしている時間は一見何もしていないように見えますが、勘は養われます。
上手くいっている時とは違う上手くいっていない時の感性と勘は磨きがかかります。
ですから、つらいことが長く続いても自分が悪いわけでは無いので大丈夫ということです。
いつか必ず気が熟してハイリターンの瞬間がやってきます。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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