器を大きくする方法 円の法則
〜ピポブル第107回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は器を大きくする方法について書いていこうと思います。
1 器を大きくする方法
皆さんは自分の器がどのくらいのものだろうかと考えたことがありますか?
『私は器が小さい方かな』とか『俺は器が大きい』と思う人いると思います。
器の大きさは人それぞれで違います。
さらに器というのは常に変化しているものだと考えることができます。
これ以降は下記の図を使って説明していこうと思います。
Aは好きな人、
Bは普通の人、
Cは苦手な人、
とします。
Cグループの1人を承認すると、他の苦手なCグループの人から承認されやすくなります。
そうして自分の円は大きくなっていきます。
苦手な人をふつうに変えるだけで器は大きくなります。
人によって区切り方は分かれますがだいたいはこの円で説明できます。
さらにこの円は器の大きさだけではなくオーラの大きさでもあるのです。
この円が小さければ小さいほどオーラは弱いものになるということです。
なぜならオーラ、その人からでる雰囲気や気力は器の大きさが大きく関係しているからです。
『オーラがあるなぁ』と思っていた人がある一瞬だけ『あれ?こんな人だったっけ?』と思うぐらい違うオーラを放っている時があります。
これは最初にも述べましたが、常にこの円が変化するためです。
星の輝きのように光っている人でも蛍の光のように小さくなったり大きくなったりするからです。
なぜなら状況によっては利他的になっていたり利己的になっていたりと自分の意識が常に変化しているからです。
利他的になればなるほど大きくなり、利己的になればなるほど小さくなります。
苦手な人を克服することは利他的になっている証拠です。
誰かのためにという気持ちで人は本当の意味で苦手な人を受け入れることができるようになるのではないでしょうか?
2 円を大きくする方法
では、どうしたら円を大きく広げることが可能なのか?
それは苦手とする人を受け入れるということです。
具体的に言うと善悪にこだわらず、批判をなるべくしないようにするということです。
批判すると円はとても小さくなってします。
なぜなら、批判は拒絶だからです。
嫌な人や変な人をも拒絶せずに許容できる人が器の大きい人だと思いませんか?
肯定や許容を繰り返していると器は大きくなります。
ですが否定や拒絶をすると器は小さくなります。
オーラ(雰囲気)で例えると、円が小さいと鉄球のように密度が高くて重いオーラになり、円が大きいと羽毛のように軽いオーラになるということです。
また、肯定する時のポイントは偽善では効果が表れないということです。
偽善ではなく愛を持って受け入れたいなと思うのです。
愛は利他的な意識を持つことで生まれます。
利他的になるように意識するだけでも行動が変わりますし、苦手だと思っていた人に対しても考え方が変わって受け入れられるようになるのではないでしょうか?
利他的に行動するように心がけて生活していけるように、思考を変えていきたいものですね。
3 まとめ
器を大きくするためには嫌な人・苦手な人・変な人を否定せずに受け入れるということですね。
許容できる種類が大きければ大きほど器はどんどん大きくなります。
大きくなればなるほど自分のオーラも大きくなりますよね。
器が大きくなることで自分ができることの範囲も広くなると思います。
だからこそ、まずは身の回りで起きる出来事を受け入れてみることから始めてみてはどうでしょうか?
そして『どんな人にも良いところが1つはある』ということを意識して生活していきたいと思います。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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