先延ばしによっての損を防ぐ考え方
〜ピポブル第104回〜
今回は先延ばしによっての損を防ぐ考え方について書いていこうと思います。
1 先延ばしにしたくなる理由
嫌なことやめんどくさいことを『あとでしよう』と思ったことがありませんか?
私は割と先延ばしにしてしまうタイプです。
『先延ばしにしなければ、今頃もっと自分は良くなっていたのではないか』と思ってしまうことも度々あります。
先延ばしにしてしまう理由の1つに前回同じことをした時、苦労したという記憶があるからではないでしょうか?
人はどうしても苦手意識というのがあり、得意なことはすぐに取りかかりますが、苦手なことほど後回しにする人がほとんどだと思います。
しかし、先延ばしにしているといつまでたっても得意にならないですよね。
そして、負の連鎖が始まると思います。
先延ばしにしたい嫌なめんどくさいことを『えい!っと』清水の舞台から飛び降りる気持ちで取り掛かれば案外予想以上にうまくできたりします。
2 先延ばしにしてしまうのはネガティブ思考が原因
苦手だと思っていたことは実は自分の思い込みだったりします。
前回はたまたま、うまくいかなかっただけかもしれません。
ですから先延ばしにする人というのはネガティブ思考が強いのではないでしょうか?
例えば、すぐに取り掛かるけれど失敗する人はポジティブ思考であり、重い腰を上げて取り掛かったら案外スラスラできたという人はネガティブ思考のような気がします。
実は器用でうまくできた後者の方が人生全体で見た時リスクが大きいかもしれません。
なぜなら、できるのになかなか取り組めない人はそれだけで損をしていると言えます。
加えて自分はできるのに苦手だと思うネガティブ思考はあらゆるところで現れて、予想以上に差が生まれているかもしれません。
私は先延ばしにするタイプなので今までの人生でたくさん損をしているのかもしれません。
思い立ったら吉日。
本当にその通りだなと思います。
3 まとめ
先延ばしにする人は実力があるのに成功しづらい人であると思います。
ネガティブ思考によって全てにおいて先延ばしにしたことが影響して損をしてしまい、総合的に考えた時に損をしていると思うのです。
その反対で先延ばしにしない人は実力がなくても努力が周りから認められ周りの援助によって成功するのではないでしょうか?
先延ばしにしない人はポジティブ思考であることが多いのでチャンスに恵まれるのかもしれませんね。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
↓ランキングに参加していますので、クリックしていただけると嬉しいです