ピポブル 〜思考のアップデート〜

思考をアップデートして人生をより良いものにしていことを目指すブログ

天候によって思考が左右される仕組み

〜ピポブル第31回〜 

どーも、こうたです(^ ^) 

今回は天気によって思考が左右される仕組みについて書いていこうと思います

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1 記憶の中のイメージによって気分が左右されている

『今日は天気がいいから気分が良い』とか『今日は雨が降っているからどうも気分が上がらない』と思う人は多いのではないかと思います

なぜ天気によって気分が変わるのだろうと考えたとき、人は記憶の中でイメージしているということに気付いたのです

天気のよいときは比較的外への外出で楽しかったこと(子供の時からの)が記憶されており、反対に雨の日は予定が中止になったことなど残念だったイメージが記憶されていることが多いと思います

天気によって気分が左右される人というのは過去の人生のできごとの影響を受けやすい人が多く、いわゆるトラウマを持ちやすい人ともいえるのです

では、そのような過去を引きずらない思考にするためにはどうしたら良いかというと自分の嫌いな天気の時に楽しい思い出をつくって、上書き(塗り替え)していくことがいいと思います

そうすることによってネガティブなジンクスを自分の中から払拭することができるということです

 

2 記憶の上書きにより思考を変化させる

人の深層意識での記憶というのは思いの外(ほか)強く残ります

嫌な記憶を残さないためにも上書きしていく作業というのは大切だと思います

『〜のときは〜だ』という強い思い込みは自分の人生を少しだけ狭いものにしてしまっているとことに気づくことが大切です

ですから『今日は雨の日だから憂鬱だ』と思うことなどによって1日が完全なもの(良い1日)にはならないので、1日1日を大切に使うためにも固定観念を捨てわざと楽しい思い出をつくるというのもいいと思います

それともう一つ言えることがあります

人は明るい場所より暗い場所のほうが恐怖と不安を抱きやすいという性質がありますが、その場合においてもプラネタリウムや映画館で映画を観るなどで慣れておくといいかもしれません 

これにより暗い場所での楽しい思い出というイメージが蓄積され、暗い場所へのイメージが変わると思います

 

3 まとめ

最後になりますが人によっては雨の日がどうしても体調にくる人もいますので参考程度に今回の内容をとどめておいてもらえたら幸いです

 

今回はここまでです

ここまで読んでいただきありがとうございました^ - ^

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