誤解から生まれる争いを防ぐ考え方
〜ピポブル第28回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は誤解から生まれる争いを防ぐ考え方について書いていこうと思います
1 誤解が生まれるときは分かれ道でネガティブ道を進んだときである
よく仲直りした際に、誤解が原因だったなんてことはよくありますよね
ケンカのほとんどが双方のあるいは片方の誤解から生まれるのではないかと私は思います
人はとにかく不安になりやすいと思います
私もよく不安になったりします
ときどき周りからの評価が気になったりもします
この意識がどんどん強くなると誤解しやすくなるのではないかと思うのです
例えば、自分が話を聞いてもらいたいときに相手がそっけない態度をとってきたらどう思うでしょうか?
『なんて冷たい人なんだ』と思うか、『忙しいのかな』と思うかに分かれると思います
この分かれ道をどちらに進むかによって誤解の発生は左右されると私は思っています
自分主体で考えたら(なんて冷たい人なんだと思ったら)きっと誤解から生まれる争いになる可能性が高いと思います
相手主体で考えたら(忙しいのかなと思ったら)少なくとも争いになる可能性は低くなるのではと思います
この思考の違いはやはり『ポジティブに捉えるか・ネガティブに捉えるか』だと私は思います
ネガティブに考えていけばやはり争いになりますよね
2 自分自身の気分を上げること・気分を上げた状態を保つことが誤解を防ぐ
人それぞれ気分もあるし性格も色々あるので難しいですが一つだけ言えることがあります
それは自分の気分を常に高めている・気分を高めた状態で保つことが大切だということです
機嫌よく暮らしていると割とポジティブに考えれると思うからです
そして決して機嫌の良い振りはしてはいけないということがポイントだと思います
どんなに誤魔化しても長続きはしません
いつか積もり積もって大爆発します
何かお気に入りのものを買ったり、楽しいことをしたりすれば一時的に気分は上がると思いますが、心の中ではあまり満たされないのではないでしょうか?
なので、より深いところから気分を上げる必要があると思います
そのためには何をすれば良いのか?
それは自分以外の誰かのために『良いことをする』しかないと思うのです
例えば、子供であるならゲームで勝つことよりもお母さんの手伝いをして『ありがとう』と言ってもらった方がずっと気分は上がっていられると思います
大人であるなら好きな服を買うよりも誰かに親切な行動をとって『ありがとう』と感謝を伝えてもらったほうが気分を上がった状態で保つことができるのではと思います
このように気分が上がっている状態で誰かから嫌なことをされたとしても誤解する可能性が低くなるのではないかと思うのです
3 まとめ
『1日1善』をすることは誤解から生まれる争いを起こさないためによい方法だと思います
誤解されている場合も同じだと思います
『どうしよう誤解されている...』と思うのがネガティブで『そのうち誤解は解けるだろう』と思うのがポジティブだと思います
良いことをしているとポジティブに思考は変わると思います
『情けは人のためならず』という言葉があるように、人を助ける(人に親切をする)のは結局は自分のためになるということを覚えておくと良いかもしれません
今回はここまでです
ここまで読んでいただきありがとうございました^ - ^
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