わらしべ長者の生き方から学ぶ錬金術的な人生の歩み方
〜ピポブル第25回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は『わらしべ長者の生き方から学ぶ錬金術的な人生の進み方』について書いていこうと思います
1 自然に逆らわずに生きることが一番の近道
以前『欲』について書きましたが『そうはいってもお金は必要だし欲しいと思う人に向けて』書いていこうと思います
みなさんにとって『わらしべ長者』ってどんなイメージがあるでしょうか?
私の見解としては物やお金というのはその人に入るべくしてはいってくるものと思っています
ですから、知恵を働かせることが大切だと思うのです
似たような話で『イエスマン』という映画をご存知でしょうか?
自然に逆らわずに生きることがその人にとって一番の成功への近道だということがこの映画から伝わりました
2 進むべき方向を間違わないための考え方
是が非でも頑張るというのはいつものたとえ話でいうと太平洋のど真ん中で方向を間違えているのに懸命に進み続けているのと同じようなものです
『本当にこの方向で正しいのか?』と自問自答することは大切だと思います
『それなら、どっちの方向に進めばいいんだ?』と言われそうですが、目指すべき方向は自然と自分に起きてきた事象(出来事)を思い出すとわかると思います
自然に沿っていくと一年から三年の間は『本当にこれで良いのだろうか?』と進んでいる方向に対して不安になりますが、十年・二十年・三十年という単位で考えるとその方向が正しかったことがわかると思います
最初のときは(一年から三年)『この方向は間違っているのかな』、『違う方向がいいのかな』と不安になるものです
しかし『石の上にも三年』という言葉がある通り、我慢強く辛抱していれば必ず成功するものだと思います
三年を経過すると徐々に不安が消えていきます
時間が解決してくれるのだと思います
わらしべ長者も最初は『こんなもので大丈夫なのかな?』と不安に思ったはずです
でも途中からはその不安は消えていきましたよね
そうして自然に逆らわずに水の流れに沿って生きていくと十年、三十年経った時に自分にとって一番早くて効率の良い錬金術的考えだったことに気づけるのではないかと思います
3 まとめ
一見、『この人はなんてことを言うんだ』と腹が立ったりした時には『なんて自分は不幸なんだ』と嘆くことがあっても、今は『わらしべ長者』の話でいうところの蜜柑(みかん)から反物(着物)に変わっていくタイミングと同じ状態だと思って辛抱してみるのがいいのではないかと思います
今回はここまでです
ここまで読んでいただきありがとうございました^ - ^
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