本末転倒にならないために気をつけたいこと
〜ピポブル第24回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は『本末転倒にならないために気をつけたいこと』について書いていこうと思います
1 まわりに左右されやすい人は本末転倒になりやすいということ
本末転倒とは『重要なこと』と『それに比べれば些細なこと』を取り違えてしまうことです
『重要なこと』、すなわち最初の目標から少しずつズレが生じてしまう人は周りに影響されやすい人が多いです
よく言えば周りの人に気を配る人、悪く言えば周りにかんかされやすい人です
人はどうしても評価されることを望み、悪く思われるのを嫌います
ですから、最初の志は良いものだったはずなのに人からバッド評価をされると途端にそのことに集中してしまいやすいものです
すなわち、『バッド評価が些細なこと』で最初の志が『重要なこと』のはずです
それなのに取り違えてしまうのです
アドラー心理学でも言われているとおり嫌われる勇気のない人は本末転倒になりやすいものです
他者に気を使いすぎる人は気をつけなくてはいけないと思います
2 目標がたくさんあると本末転倒になりやすい
次に注意しなくてはならないことは、あまりにもたくさんの目標がある人です
欲深い人は重要なこととそうでないことがたくさんありすぎて混乱を招く恐れがあるからです
あれもこれもに手を出していると何一つ進展しないなんてことはよくあることだとおもいます
目標を複数もつことはリスクがあるということです
ですから、あまりたくさんの目標を立てずに少しずつ目標を立ててクリアしていくことが一番の近道だと思います
3 安易に目標を立てることなかれ
最後に言えることはそもそも最初から『重要なこと』を勘違いしてしまっている場合です
これは安易に目標を定めた場合に起きやすいことです
その場合はあっという間に自分の情熱が冷めてしまい、他に気移りしてしまうでしょう
本末転倒にならないためには安易に目標を立てずにしっかりと考えてから目標を立てることが大事だと思います
そして、普段から何度も目標を明確にしておくことが大切だと思います
紙に書いて壁に貼っておくなど1日に何度も確認すると最後まで本末転倒になることを防げると思います
4 まとめ
今回の大事なことは次の3つです
1 周りに振り回されることがないように習慣づけること
2 目標をたくさん立てないということ
3 安易に目標を立てないということ
その他にも迷いグセがある人は迷わない習慣をつけることが大切だと思います
例えば、何を食べようか何を飲もうかなどと迷う人は即断即決の練習をしてみるといいと思います
仮に失敗したとしてもいつもとは違った体験ができるので経験を積むことができると思います
決めた後に『やっぱりこっちにしよう』と行動してしまう人は本末転倒になりやすいので気をつけるといいと思います
今回はここまでです
ここまで読んでいただきありがとうございました^ - ^
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