嫌いな方がいる人は必見 一寸の虫にも五分の魂
〜ピポブル第13回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は嫌いな方がいる人は必見 一寸の虫にも五分の魂について書いていこうと思います
1 見下しは相手に伝わりやすい
皆さんは人を見下してしまうことがありませんか?
私は先入観で人を見下してしまうことがあります
だからこそ人を見下してしまうことは本当に失敗だなぁと感じています
人を見下すというのは知らず識らずのうちにおこなってしまっていますよね
先入観で見下してしまったり、容姿や能力の優劣で見下してしまったりすることが多いですよね
誰かが困っているときに手を差し伸べる人は偉いと思いますが、気をつけたいことがあります
例えば誰かを助けている人は『自分は他の人に優しくしてあげているし、尊敬している』と思っている人もいるはずです
私もこのように考えていた時期がありました
しかし、誰かが困っている時に何でもかんでも手助けしようとすると、その相手のことを軽視しているとも考えることができます
できそうなことでも不器用にしている様子を見ると手伝ってしまいたくなる人もいますよね
しかし、このときの自分の気持ちは相手に伝わってしまいやすいです
できなさそうにしているから手伝うという気持ちは、受け取り方によっては見下されていると思われる可能性があるのです
つまり『見下されているんだろうな』と相手に思われているかもしれないということです
自分の手際が悪いから手伝ってくれるんだろうなと思うかもしれないということですね
あまりこのように考えたくはないものですが、実際はこのように思われることが多々あります
そのように思われないためには相手への配慮が必要だということですね
2 『見下さない』ということは『相手を温かく見守る』ということ
『まだやっているの? はやく、はやく』と急かす言葉を言ってしまうと相手を嫌な気分にさせてしまいます
人を見下さないということは成長を温かく見守ることだと思いませんか?
小さい時から何でもかんでも上手くこなしてきた人ほど人を見下してしまいやすくなる傾向が高いです
自分が何でもできると思うことで相手に対しても自分を同じ能力を要求してしまうということですね
できることが多くなると見下してしまいやすい傾向が強いのが人間だということですね
人を見下さないように気をつけて生活すると、周りとの人間関係で問題が起きなくなります
『一寸の虫にも五分の魂』という言葉を知っていますか?
この言葉は『どんな弱い人にも意地や考えがあるからこそ、軽視してはいけない』という意味があります
つまり、弱い者を見下すことは良くないことだよということです
可能性というのは無限に広がっているものです
だからこそ、今日良いと思ったことでも明日にはどうなるかわかりません
今、人を見下している人はいつか必ずそのツケが回ってきて見下される側になります
見下していた分だけ見下されることが起きるということです
人を見下しても良いことがありません
自分も相手も傷つくだけです
さらに人は怒られたりすることよりも見下されることの方が怒りが湧きます
なので、人を見下すのではなく、暖かく見守るということが大事だと言えます
3 まとめ
人を見下すと自分の価値を下げてしまいます
そして、大事なことなのでもう一度伝えておきます
『人を見下すと、必ずいつか自分が見下される』ということです
なので相手がどんなに不器用な様子でも見守ってあげることが大切なのではないでしょうか?
相手への配慮を忘れずに生活していきたいものです
今回はここまでです
ここまで読んでいただきありがとうございました^ - ^
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