侮ることなかれ、簡単なことのほうが実は1番難しい
〜ピポブル第14回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は侮ることなかれ、簡単なことは実は1番難しいについて書いていこうと思います
1 簡単なことのほうが実は難しいということ
みなさんは簡単なことなのに難しいと思ったことがありませんか?
仕事や勉強、自分で決めた目標などで簡単だと思ったのに難しいと思わざるを得ないことがあったのではないでしょうか?
どうして簡単なことが難しく感じてしまうのか?について書いていきます
今回の内容は、前回の第13回の続きとなります
はじめに、物事において簡単なことほど見下した先入観で失敗する傾向が多いです
イソップ寓話の『ウサギとカメ』というお話はご存知でしょうか?
この寓話はウサギさんとカメさんの両者の認識のズレが露わになったお話です
『認識のズレ』とはどういうことなのか?
それはウサギさんはカメさんよりも自分がすごいということを証明したくてがんばって走りましたが、カメさんは途中からウサギさんとのかけっこ勝負のことは忘れてただただゴールを目指していたということです
簡単だと思っていたウサギさんはこの勝負を甘く見ていたということですね
ですがこのような油断が生まれることが簡単なことの方が難しいことだと言える理由です
人は簡単だと思ったことに足して油断しやすい着物だということですね
2 ウサギとカメの違い
ゴールの手前まで着いたウサギさんは勝利を確信して昼寝をして、亀さんは勝負ということを忘れてただゴールに到着することだけを目標にしていました
ウザギさんは自分のすごさを見せつけることで『満足』してしまいましたが、カメさんはゴールするまでは満足できなかったのです
ウサギさんは亀さんとの勝負を最初から勝てると思い込んでいたからこそゴールの手前で寝ることができたのでしょう
一方でカメさんは純粋にウサギさんのことをすごいとも思っていましたし、途中からはただゴールすることだけを考えて進んでいたのです
ゴール手前で寝ているうさぎさんのことなんか眼中にもなかったのです
ただただ前に見えるゴールに向かって歩いたのです
以上が『認識のズレ』ということの説明です
このイソップ寓話の内容からわかる教訓があります
それは『物事を過信して油断しているとう上手くいくことでも上手くいかなくなる』ということです
ウサギさんのようになる人はたくさんいますよね
ウサギさんが悪いというわけではありませんが、こういう思考をしていると疲れる
ですから、自分自身の能力を過信する癖(クセ)を抑えるようにすると良いですよね
例えば、試験や仕事において優秀な人ほど簡単な問題(ケアレスミスなど)で失敗するのと同じですね
このような失敗をしてしまった時は物事を軽く見てしまっているのかもしれません
なので、油断せずに手を抜かないように意識することが大事だと思います
そうすれば物事を軽く見てしまう癖もだんだんと治るはずです
何事にも軽視しないように油断せずに取り組むということですね
3 まとめ
簡単だと思うことを油断せずに取り組むことはいろんな面で効果が表れると思います
物事を大切に扱う・人を大切に扱う・ものを大切に扱う
この3つで循環されていると思います
なのでこの3つを意識して生活してみると満足のいく状態になれると思います
今回はここまでです
ここまで読んでいただきありがとうございました^ - ^
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