いじめやいじりは考え方で次第で対処できる、具体的な3つの方法
〜ピポブル第1回〜
どーも、こうたです(^^)
今回はいじめやいじりについて書いていこうと思います
1 いじめやいじりをする側の思考
いまだになくならない問題としていじめやいじりがありますよね。
大人でいうところのパワハラなんかも似たようなものを感じます。
いじめは陰湿なものと露骨なものとに分けられると思います。
陰湿なものは精神的にかなりキツいイメージで、露骨なものは精神的にも肉体的にもハードなイメージがあります。
そこで私が思ったのはは『どうしていじめやいじりをしようと思ってしまうのか?』ということです。
これは一言で言うと『不安な気持ちが原因』ではないかと思います。
『不安とは一体何を示しているのか?』、そこから考えてみようと思います。
まず、いじめやいじりをする人の不安が何から生まれているかというと、家庭環境でのストレスやプレッシャー、友人関係の構築がうまくできない・馴染めないストレス、スクールカースト(学内序列)などの要因が考えられます。
私自身、今振り返ってみると自分が学生時代の時にいじめやいじりをしている人は何かしらの不安や葛藤を抱いているように見えました。
つまり不安からの逃げ口として『いじめやいじり』が存在するのだと言うことです。
今の時代は教師もいじめやいじりを公認してしまっている、あろうことか加担してしまっている、黙認してしまっているという状況もニュースなどで取り上げられていますよね。
これら全ては『不安が作り出した問題』だと考えられます。
教師は何か問題が起きて自分の責任になるのが怖いために『見て見ぬ振り』という保身を取りがちです。
教師とて人間ですので自身の生活のために保身を取るのは当たり前だと思います。
ですが、もし生活の保障がされていたら、保身的にはならないのではと思うのです。
身の安全・生活の保障が約束されていれば、不安が生まれることも少なくなるのではということです。
つまり不安を解消して穏やかになりたいがために、いじめやいじりが存在していると言えます。
2 いじめやいじりを受ける側の対処法
では、いじめやいじりに対してどう向き合えば良いのか?について具体的な方法を考えてみようと思います。
先ほど書いた通り、いじめやいじりは総じて不安が原因であると考えられるため、結論としては『不安を解消させること』が最短の近道であると思います。
つまり、いじめやいじりをする加害者を安心させるということです。
では具体的にどうすればよいのか?
それは自分のできる限りの範囲で、いじめやいじりをする人の要求を受け入れてあげるということです。
ただし注意したいのは、できる限りの範囲を超える要求に対しては断固拒否してください。
自分のできる最大限の範囲で相手の要求を叶えてあげると、それは誰かから認められます。
誰かとは具体的にどんな人物か?
それはいじめを見ていた周りの生徒であったり、先生、家族、友達、大人、などきっと誰かがあなたを見ています。
そして、その誰かがあなたに行動を起こそうとしてきます。
その行動を素直に受け入れることが大事だと思います。
いじめやいじりをする相手はメンタルが弱いです。
いじめやいじりを受ける側はメンタルが強いです。
ここが決定的な差だと思います。
だからこそ受け止めてあげることでいじめやいじりは治ると思います。
しかし、現実はそんなに都合が良いものではないです。
そういうときは自ら助けてくれる誰かを求めるしかありません。
つまり第三者の力を借りるしかないと思います。
間違っても自分だけの力でなんとかできると思ってはいけないと思います。
第三者は自分にとって信頼ができるメンタルが強い人を選ぶと良いです。
両親、スクールカウンセラー、教師、友達、他の学校の友達、弁護士、文部科学省、など相談すべき相手の選択肢は意外とあります。
なので諦めずにいることが大切です。
諦めたらそこで終わりです。
諦めないで、悔いが残らない選択をすることが大切なのではないでしょうか?
相談してもダメだったらどうすれば良いか?
それはもう環境を変えるしかないです。
転校であったり、転職であったり、方法はたくさんあると思います。
押してだめなら引いてみるということですね。
環境を変えることで人間関係も変わります。
環境を変えた先でもダメだったらまた環境を変えれば良いのです。
諦めてしまったら、そこで終わってしまうので逃げてでも続けることが大事だと思います。
逃げるときは最大限周りの人たちの力を借りてください。
ここぞとばかりに利用するのです。
3 まとめ
具体的な方法は3つです。
1つ目はいじめやいじりをする人の要求を自分のできる限りで受け入れる。
2つ目は第三者に相談するということ。
3つ目は環境を変えるために逃げるということです。
いじめやいじりをする側は不安だからするのです。
これらの不安を取り除けるのなら挑戦してみる価値はあると思います。
ですが無理そうであれば第三者の力を借りることが重要です
本当に追い込まれてしまった場合はとにかく環境を変えるのが大事です。
つまり、戦略的撤退ということですね。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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