ピポブル 〜思考のアップデート〜

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目標の度合いによって代償が変わる

〜ピポブル第217回〜

どーも、こうたです(^ ^)

今回は目標の度合いによって代償が変わるということについて書いていこうと思います。

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1 目標が高いか低いかの違い

あなたの目標は高い方ですか?、低い方ですか?

あなたが今つらい状況になっているとしたら、あなたの目標は相当高いと思います。

反対に、いま幸せであると思える人は目標が低い方だと思います。

 

目標をどこに置くかによって幸せか不幸かが分かれるということです。

離婚したり、倒産したり、人生がつらい人は目指している目的地が相当高いと言えます。

目的地の高さは、人としての気高さとも関係していると思うのです。

「人格的に立派になりたいと願う人」は苦労する仕組みになっているような気がします。

「そんなに立派にならなくても良い」と思う人は普通に幸せな暮らしを得られます。

 

2 不幸を嘆くのはナンセンスなのかもしれない

目標が高いと自然と辛くなります。

それは「出る杭は打たれる」という言葉と似ていて、「立派にならなくても、そこそこの良い暮らしができれば良いさ」と思う人から足を引っ張られやすいからです。

それでも成長したいと思う人はそのまま進んでいっていいと思います。

 

苦労している人は目標が他の人と違います。

お金でも病気でも自分が成長したいと思う人ほど、不幸な問題が起きている世の中です。

楽しいことでも視点は変えられますが、つらいことだと視点は大幅に変えられるので、どちらを選ぶかは本人次第だということですね。

 

きっと苦労する人は成長したいと願っている人だと言えます。

そのことを忘れて、あるいは後悔して辛いと嘆く人が多いような気がします。

 

3 楽な人生で幸せを取るか、不幸な人生で成長を取るか

辛いと嘆く人にも今すぐ幸せになる方法があります。

それは目標を低くするということです。

「普通で良い」と願えば普通の幸せを手に入れることができるということです。

 幸せになりたいと願うか、成長したいと願うかの違いだと思います。

 

この世には楽な人生で幸せを取る人と、不幸な人生で成長を取る人の2タイプがいるということです。

もし幸せになりたいのなら、助け舟に素直に乗れば良いだけだと思います。

ですが、苦労している人に限って助け舟に乗らないことが多いです。

なぜなら、目標が幸せではなく成長だからです。

どちらが正しいかではなく、ただ単に目指す方向性が違うだけだということです。

友情でも結婚でも、目的地が違うと別れやすいですよね。

 

成長したいと願うほうが後悔が少ないような気がします。

幸せだけの人生は例えるなら美味しいものだけを食べた後と似ています。

飽きる、ただそれだけです。

よく「美人は3日で飽きる」と言いますよね。

幸せは飽きやすいものなのです。

ですから、最近それに気づいた人たちが一人キャンプや断捨離など、なんとなく苦労するほうに自然と流れているような気がするのです。

幸せな生活に飽きてくると成長したくなってくるかもしれませんね。

 

4 まとめ 

人は大概成長できた時に満足するのではないでしょうか?

過去を振り返った時、幸せが思い出深いか、何かを成し遂げた時の思い出が深いかの違いということですね。

苦労している人は絶対に高い目標に到達できると思います。

 

普通の幸せを選ぶ人は慎ましい目標だと思います。

普通じゃない苦労をする目標は理想が高いです。

 

どちらでもよいですが、得られるものは大きく違ってくると思います。

なぜなら、払う代償の大きさが違うからです。

 

理想を慎ましくしてそれなりの幸せを望むか、理想を高くして苦労を積み重ねるか。

最後に有意義に明るく終われるような選択をしたいものですね。

 

読んでいただきありがとうございました^ - ^

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