乗り越えることとは飛び込むということ
〜ピポブル第165回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は乗り越えることとは飛び込むことについて書いていこうと思います。
1 乗り越えなくてはならないことに飛び込む勇気
新年度が始まると様々な面で乗り越えなくてはならないことがあると思います。
低い壁もあれば、時として高い壁もあると思うのです。
乗り越えるためには色々と試行錯誤しますが、大切なことは飛び込む勇気だけなのかもしれません。
飛び込むわけですから失敗の可能性のほうがはるかに大きいと思います。
ですが、失敗するか成功するかを考えていては、失敗を恐れて飛び込めなくなってしまいますよね。
そこで、まずは勇気を持って飛び込むことが乗り越える第一歩になってくるのかもしれません。
2 堂々巡りから抜けるには自分の立ち位置を変えること
そうは言っても、『初めから周囲の人に迷惑をかけてしまっては申し訳ない』と思ってしまい、勇気が出ずに行動できないのが大半だと思います。
奥ゆかしかったり、謙虚な部分はとても良いのですが、そう言ってばかりだと自分が同じ場所にずっといることになってしまいます。
つまり、堂々巡りの繰り返しから抜け出せないということです。
『失敗しない』は『同じ場所のまま』と同じ意味なのかもしれません。
自分の立ち位置を変更する時、失敗を避けるのは非常に難しいことであり、三度も四度も失敗しながら立ち位置を変更していくのだと思います。
立ち位置を変更していくうちに、どんどん挑戦しようと思えるチャンスに出会えると思うのです。
これを繰り返し行うことで堂々巡りから抜け出せれるようになると思います。
3 まとめ
日本の昔からの言葉で『清水の舞台から飛び降りる覚悟で』という言葉があります。
この言葉の意味は、日本人の心の美しさを象徴しているのかもしれません。
心が綺麗であれば、飛び込んだ先に失敗が待っていようとも、必ず助けてくれる人が現れます。
上手に着地できなくても、その勇気が美しいものであれば、なんとかなっていくものではないでしょうか?
今、つらい壁で乗り越えようか迷っている人は、とにかく美しい心で飛び込むことが、失敗しても助けてくれる人が現れるという現象に繋がると思います。
新年号に劣らないように美しい心で生きていきたいものですね。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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