思考に変化をもたらす基本的な一つのこと
〜ピポブル第251回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は思考に変化をもたらす基本的な一つのことについて書いていこうと思います。
1 何が正しくて何が悪いはもう分かってきているということ
多くの人は何が正しくて何が悪いかをわかっていると思います。
悪いと言われることがあると、みんなでそのことに焦点を当ててすぐさま拡大していきますよね。
例えば、ツイッターで炎上したりなどです。
多くの人が善悪について「もう分かった」というくらいにまではなってきていると思います。
2 正論を知っているからこそ、その先を確かめたくなるということ
「正論を言わないようにする」とは「悪いことを勧める」ということではありません。
例えば、子供が悪いことをしたときに正論で親が注意しても、子供は話を聞いてくれるでしょうか?
ほとんどの場合、「もう分かった」という気持ちになるかもしれません。
それよりも子供が失敗したとき、いつも通り何もなかったかのように接してくれた方が自分で考える子供に育つと思うのです。
正論をしか言わない学校の先生は子供たちから嫌われはしませんが、人気がないかもしれません。
なぜなら、正論は子供たちでも『分かっていること』だからです。
昔と違って情報社会のなかで小さい頃から色々なものに触れる機会が多いので、正論をすでに知っている子供が多いです。
例えば、子供が親や先生などの大人に対して度肝を抜くような一言を言う時がありますよね。
このことから、子供は正論の先を知っているのかもしれません。
一歩先を行くというのは正論を超えた考え方なのかもしれないということです。
3 まとめ
人が探し求めているのは、ニュースや政治家が言っている正論ではないのかもしれません。
もっともっと深いところにある人としての大切なことに焦点を当てる方が、未来の開発につながっていき、自分の思考も変化していきやすいと思います。
正論を言う癖のついている人は今度は正論以外のことを言って周りの人を「おっ!」と驚かすのも楽しいのではないでしょうか。
そして、それが自分自身が求めていたものかもしれませんね。
思考に変化をもたらす基本的な一つのことは『正論ではないことを考える』と言うことです。
ペットを飼っている人はこれに気づいているのかもしれませんね。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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