成果が出ないことを続けることは成果を出すことより難しい
〜ピポブル第118回〜
どーも、こうたです^ ^
今回は成果が出ないことを続けることは成果を出すことより難しいについて書いていこうと思います。
1 成果が出ないことを続けることは成果を出すことより難しい
成果が出ないことを続けることをしたことがありますか?
成果が出ないと嫌になってしまいますよね。
本当にこんなことを続けていていいのだろうか?と思いたくもなります。
そんなことを毎日続けることができている人は本当にすごいなと思います。
普通なら違う道を歩みたいと思うはずだからです。
例えばの話ですが、よくならないとわかっている病気の介護を続けていたり、嫌いだなと思っている仕事をいつまでも続けていたりする人には頭が上がりません。
違う道を選ばずにそれを続けるということは愛があるからだと言えます。
自分は幾らかの希望があって成果が上がるかもしれないと思い努力してるわけですが、世の中にはなかなか難しい困難な状況にいる人もいます。
そんな中で日々、毎日同じことを続けている人は愛がないと続けられないです。
介護以外でもいつまでたっても認めてもらえないような会社へ毎日出勤している人や家族に労いの言葉1つかけてもらえなくても毎日同じことを繰り返している主婦の方も、みんな全ての感情を一旦置いて愛だけで続けているように見えます。
ですから、夢や理想を求めて成果を出すように頑張っている人も確かに立派だと思いますが、成果がなかなか出ないことを続けている人はもう仙人の領域ぐらい立派に見えるのです。
2 精神的に難しいのが成果が出ない状況
成果が出ないことを続けることは成果を出すことよりも精神面的に難しいと言えます。
なぜなら、成果を出すという行いは成功を掴み取る可能性が高いからです。
成果を出せないままの状態に耐えるには相当な忍耐力が必要です。
確かに成果を出すことも忍耐力が必要だと思いますが、成果を出すことができない状況にいる人の忍耐力の方が勝るのではないでしょうか?
どんなにつらくても誰かのために嫌なことに耐えている・我慢しているのは愛がある行いです。
3 まとめ
私の好きな言葉の1つが宮沢賢治さんの『雨ニモマケズ』があります。
この詩と同じように生きている方は本当に素晴らしい人です。
夢を追えない状況にいる人の方が偉いのかもしれませんね。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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