厄年について考えてみる
〜ピポブル第69回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は厄年について書いていこうと思います。
1 厄年で自分の思い上がった思考を防ぐ
新しい年が近づくにつれ、時々聞くのが『厄年』という言葉です。
日本古来からこの『厄年』があったようですが、厄年の乗り越えるときの考え方について考えてみたいと思います。
まず男女で同じ年齢で厄年にあたるのは還暦と呼ばれる満60歳だけで、そのほかの厄年は男女それぞれで年齢が違います。
最初の厄年(大厄)が男性は満24歳に対して女性は満18歳で厄年に当たります。
このことから分かるのはやはり女性のほうが精神的に成長するのが早いせいかもしれません。
そして、この厄年の年齢は結婚する前にあるのが多いような気がします。
世の中が少しずつ見えてきて、もう自分は大人であり何でもわかるというように勘違いをしている人たちがこの年齢で多いのかもしれません。
これは神様から気をつけるようにと教えられているのかもしれませんね。
要するに、警告されているということです。
結婚前に自分の思い上がったところを修復することによって、末長く結婚生活を続けることができるようにという、裏を返してみればピンチがチャンスになる出来事がくるのかもしれません。
自重していればチャンスに変わる瞬間がくるかもしれないということですね。
2 2度目の大厄は人生の岐路
次に思い上がってしまう年齢(2度目の大厄)が男性は満41歳、女性は満32歳です。
考えてみると男性は厄年において重要な年齢です。
そして女性は今までよりも精神的にも図太くなっていく年齢になります。
この2度目の大厄でほぼ人生の大きな流れが決定してくのではないでしょうか?
選択を間違ってあとで後悔をしないためにも、充分に冷静に判断した方が良いという意味があるのかもしれないですね。
厄年は自分のことを見つめ直して、再出発をするいい機会なのかもしれません。
3 まとめ
こうしてみると厄年というのは人生がまるでゲームのように見えてきます。
第一ステージ(最初の大厄)をクリアして第二ステージ(2回目の大厄)がさらに厳しくなり、還暦でひとまず最初のゴールといったところでしょうか?
第一と第二の岐路を間違わないよに思考には充分に注意したいものです。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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