ピポブル 〜思考のアップデート〜

思考をアップデートして人生をより良いものにしていことを目指すブログ

喧嘩になる前に試しておきたい!『言ってもダメなら引いてみる方法』

〜ピポブル第19回〜

どーも、こうたです(^ ^)

今回は『言ってダメなら引いてみる』という方法を試してみると案外いい結果になることについて書いていこうと思います

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1『言ってもダメなら引いてみる』は一見簡単な方法だけど意外と効果が抜群だった

みなさんは口喧嘩や口論をすることが多いですか?

私はよく家族のなかで口喧嘩になることが多いです

口喧嘩も悪化した果てには水掛け論になることもあったりします

この口喧嘩をなるべく減らすにはどうしたら良いのかを考えた結果、『言ってもダメなら引いてみる』という方法をとってみました

すると、口喧嘩の頻度が減ったのでみなさんにもこの考え方を知ってもらいたいなと思って書こうと思いました

頭のいい人にとっては簡単なことでも頭の悪い人にはなかなか理解できないことは多くありますよね

例えば、親がまだ小さい自分の子供に対して「なぜわからないの。こうしなさいと言っているでしょ」と言い聞かせている場面を見たことがありませんか?

また、会社でも仕事のできる人がついつい部下や上司に対して「なぜわからないんだろう。さっきから教えているのに」と内心腹が立っていたり、ときには口論に発展したりする場面なんかもよくあると思います

しかし、人にはそれぞれわかる時期というのがあるのです

いくら言って教えてもダメなときがあるのです

今はまだその時ではないのです

ですから、一旦保留として扱うのが得策だと思います

「まだこの人には理解できない時期なのかもしれない」と教えているこちら側が引いてみるのが得策なのかもしれません

人はそれぞれ成長の度合いが違うためです

2 人はそれぞれ得意・不得意があることを口喧嘩や口論しているときは忘れがちだよね

人ってみんなそれぞれ得意・不得意があって、口喧嘩や口論になってしまうときってこのあたりまえのことが忘れがちになりますよね

例えば、仕事は効率よくできないけれど動物には愛情があるとか、またはこれの真逆の場合とか、その人の長所は別々なものだと思います

そして、成長していくごとにこのような種類のバランスが取れてくるものだと思います

仕事のできない人ができるようになり、動物に愛情のない人が愛情を持てるようになってくるという感じで

ですから、ある一部分だけを見て自分の意見の方が(考えの方が)正しいとは決して思わない方が生きるのがグンっと⤴︎楽になりますよ^ - ^

必ず人には短所と長所があるものですから、誰だって自分の短所を今すぐ直せと言われるのは辛いものです

ですから、人に何かを教えるときはそのことを十分に踏まえていることが口喧嘩を減らすと思います

3 『人を見て法を説け』ということわざを知っていますか?

『人を見て法をとけ(説け)』とは『相手の人柄や能力を見て、それにふさわしい助言をすべきである』という意味です

この言葉のとおり、相手の成長の具合を見て段階を踏んで助言できるのが望ましいのだと思います

これができれば教え上手になりますね

4 まとめ

疲れているときや忙しいときはついつい腹が立って言いすぎてしまうことは私もよくあるのですが、『急がば回れ』という言葉があるようにいったん落ち着いて自分の言いたいことや考えていることを引いてみるという考え方は喧嘩になりづらくなる思考だなと思います

『一旦引いてみる』は一見遠回りに見えますが案外近道だなと痛感しました

うるさく教えてくれた人が黙っていると意外と相手は『おやっ?』と思い、冷静に反省して頑張ろうという気になるかもしれません

キャラを変えてみたらおもしろいとは思いませんか?

『言ってもダメなら引いてみる』は陳腐だけど、陳腐な方法だからこそ意外と真理を付いているなと思う今日この頃です

今回はここまでです

ここまで読んでいただきありがとうございました^ - ^

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