損か得かの振れ幅について
〜ピポブル第312回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は損か得かの思考の振れ幅についてについて書いていこうと思います。
1 損か得かの思考
昨日書いた「考えるな、感じろ」は有名な名言です。
「考えるな」というように人は考え出したとき、どんなに良いことが浮かんでもそれと同時にすぐにリスクを考えてしまいます。
反対に「感じろ」だと直感でのひらめきはリスクが浮かんでこないような気がします。
ですからリスクを考えないと、人はある程度は思ったように進めるのではないでしょうか?
人が前進できない原因のほとんどがリスクを考えてしまうからではないかと思います。
腹が立つ原因のほとんども自分が損をしているというようなリスクに似た感情が湧くからなのかもしれません。
損か得かという天秤の振れ幅が大きいほど人は悩むのではないかと思います。
損もしないで得もあまりしないという事柄だと即決できるのではないでしょうか?
2 損か得かの振り幅
悩む時に首を左右に曲げるのも損か得かの振り幅を示しているのかもしれません。
会社に入ってからも予算の大きな仕事を任せられると、この振り幅が拡大していくために悩み方も大きいものへと変化していきます。
しかし予算が大きくなるにつれ、考えなくてはならないのは損か得かではないということです。
そのことに気づかないといつしか悩みばかりが大きくなり、心身ともに疲れてしまいます。
予算が大きくなったり、過程においても任されることが重いものになるにつれ、考えなくてはならないのは人への愛なのかもしれません。
例えば、小さい子を例にしてみるとわかりやすいかもしれません。
お兄ちゃんやお姉ちゃんは大きくなるにつれ、弟や妹のめんどうをみたり、責任が重くなったりします。
その時に損か得かを考えると兄弟喧嘩になります。
弟や妹への愛があると損はしますが喧嘩にはならず、周りからも評価され、いつしか協力者も現れるのではないかと思います。
3 まとめ
損か得かの天秤の振り幅が大きくならないように気をつけたいものですね。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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