3秒ルールで思考することで迷わなくなるということ
〜ピポブル第279回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は三秒ルールで思考することで迷わなくなるということについて書いていこうと思います。
1 三秒ルールで決めて行動することが迷わない秘訣
自分の直感を信じて行動したいのなら三秒ルールを意識すると良いのかもしれません。
なぜなら、三秒ルールを意識することで迷いが生じづらくなるからです。
生きていく上では、たとえ足をひっぱられても突破しないといけないことがあると思います。
そういうときに三秒以上過ぎると周りの雲に巻かれてしまう、いわゆる足を引っ張られることになると思うのです。
時間の経過とともに迷いというのはより強固なものとなりますよね。
なぜなら、リスクという不安が生じるからです。
「こうしたらああなる」・「こうしたらこう思われるんじゃないか」などを思考しだすということです。
直感を信じるには三秒で決めることが大事です。
子供は三秒以内で決めることが多いです。
三秒以内で決めることはだいたいが上手くいきます。
どんなにギリギリの崖っぷちでも三秒以内で決めてピンチを切り抜けていると思うのです。
迷う人は三秒ルールを守ってみると良いかもしれません。
最初の三秒で決めたことは大抵の場合、自分の意志が素直に現れていると思います。
2 三秒以上経過するとリスクにとらわれやすくなるということ
恐れや不安を煽ることはメディアでもよく出てくると思いますが、良いと思ったことをすぐに取り組むと自分の中の不安に捕まらずに済むのではないでしょうか?
不安やトラウマは自分の中にあって、それに捕まらないように逃げるには、やはり三秒で決めて動くことが大事だと思うのです。
「これだ!」というひらめきは大体が合っています。
ですが、そこから三秒以上経過すると今度はリスクを考え出します。
時間が経過するごとにリスクが思い浮かび次第にその数が多くなり、そして不安になります。
そうなると前に進めなくなってしまいます。
リスクを考える思考は確かに大切ですが、リスクを考え過ぎるのが癖になっていくと何も行動できない状態になりやすいです。
そして、物事には必ず良いことをするときにリスクがつきものです。
リスクがない良いことはないということです。
どんなリスクがあったとしても、最初の三秒で気づいたことが自分にとって正解なのではないでしょうか?
大抵の人はリスクを10個ほど思い浮かべたら辞めてしまいがちです。
やろうと思ったことがやれないままで終わってしまうということです。
自分で自分に捕まらないためにはスピード、つまり三秒で決めて動きだすというスピードが必要なのではないでしょうか?
3 まとめ
何か本当に良いことをするときは最低でも5個ぐらいはリスクがあると思うのです。
そのリスクが人を困らせるリスクでないのなら、やった方が良いのかもしれません。
相手が困るリスクならもちろん躊躇した方が良いです。
ですが自分が困るリスクなら心配せずとも以外と突破できたりします。
だからいつも同じことの繰り返しだと思う人はリスク探しの達人を卒業してみることも検討してみてください。
リスク探しをやめると堂々巡りから抜けだせます。
リスクなく上手くやろうとするのは到底不可能です。
リスクを承知の上で飛び出した人には必ず協力者が現れます。
周りの人を信じて多少のリスクを受け入れてみるのも良いかもしれません。
助けた事実ではなくて助けたいという気持ちが大事なのではないでしょうか?
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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