自分らしさとは何か?という疑問の答えに気づくことができる方法
〜ピポブル第161回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は自分らしさとは何か?という疑問の答えに気づくことができる方法について書いていこうと思います。
1 『自分らしさ』とは他の多勢の人とは違う考え方
よく『自分らしく生きたほうが良い』 という言葉がありますが、『自分らしい』とはどういうことだろうと思ったことがありませんか?
自分らしさを考えると困ってしまう場合がありますよね。
自分とはどういう人間なのかと答えなければならない場面、例えば面接の際ですね。
面接で語る自分や会社や家庭で過ごしている自分は色々なキャラクターを演じているだけであって、本当の自分が一体なんなのか分からないと言う人もいると思うのです。
自分を知ることにおいて自分が何が好きで何が嫌いだということも大事な要素ですが、一番自分という人間がわかる方法は、人と違った思考の場面に遭遇した時ではないでしょうか?
わかりやすく言えば、多勢の意見と自分の意見が違った時です。
例えば、みんなが良いと思った事柄に対して、自分は『そうは思わないなぁ』と感じた時が最も自分をよく知るきっかけになるのではないでしょうか?
みんなが悪いと非難した人に対して、自分はそうは思わないなぁと感じるなど、いわゆる価値観が自分というものであり、長所や短所はそれほど重要ではないような気がします。
2 価値観の組み合わせは千差万別
結婚や離婚であっても、仕事においてでも、この価値観というのは千差万別であり、価値観の違う人間関係を乗り越えようとする人や違うからやめるという人もいます。
また、新たな2つの価値観が自分らしく生きるためにある程度の譲り合いは大切ですが、自分だけが譲っていては不満は溜まっていきます。
価値観の合う人と話をすることでほっとする場合もあると思います。
価値観が同一だなぁと感じる相手を見て、自分というものを少しずつわかってくるのではないでしょうか?
1つだけ気をつけたいのは、どの価値観が正しいというわけではないということです。
例えば、離婚や離職において誰かに相談すると、それはその人の価値観を譲り受けてしまう場合があり注意が必要です。
価値観が違うと人生の方向性が大きく離れていきやすく、それをリスクと捉える人は離婚や離職という選択をしてしまい、別々の価値観でも影響し合おうと思う人は価値観が違っても離婚しません。
価値観というのは大きな木の枝のように何度も枝分かれしています。
その中で、リスクを嫌う人と挑戦が好きな人と大きく2つのタイプが生まれやすいです。
3 まとめ
それぞれの良さがあり、一人一人目標も生き方も千差万別です。
ホッとした相手を合わせ鏡として自分をよく知りながら、少し違った合わない相手のことも思いやりながら生きると自分というものも拡大していけると思います。
私のオススメの自分らしく生きる方法としては、一旦立ち止まることです。
定期検査のように一旦立ち止まると自分を見失わないで、自分らしく生きることができるのではないでしょうか?
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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