花畑に人が集まる理由
〜ピポブル第237回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は花畑に人が集まる理由について書いていこうと思います。
1 花の持つ力
人は生きていく上で無くても良いものを必要とするのかについて考えたことがありますか?
例えば、お花です。
生命を維持することにおいて、お花は必ずしも必要だとは言えないと思います。
ですが、普段の生活のなかではお花が重要視されていますよね。
お見舞いやお祝い事、プレゼントなどでも利用されます。
花より団子という言葉があるように、お花よりも食べ物が欲しい人は大勢います。
それと同じく食べ物よりもお花が欲しい人も大勢います。
どうして、人は花に惹かれるのか?
観光でも花畑のコースがありますよね。
どうしてなのか?
それは花にはエネルギーやパワーがあるからです。
一見、生きる上で必ずしも必要ではない、無駄なものと認識されながらも、なぜだか惹かれるもの・魅了されるものにはエネルギーやパワーがあると思うのです。
無駄だと思うものでも誰かにとってはそれがエネルギーになり生きる源になっていることは少なくないと思います。
だから、例えば、親が子供に「そんなぬいぐるみ捨てなさい」と思っても、子供にとってはそのぬいぐるみが花畑と同等の価値があると思うのです。
2 一見無駄だと思えるものにはパワーがある
無駄なものこそパワーがあると思います。
無駄を無駄だと思ってしまうのは価値観の違いであって、第三者から見たら無駄なものであっても、ある人にとってはそこからパワーを受け取れていると思うのです。
気力が疲れやすい人は、その無駄なものを無駄だと思う意識が強いのかもしれません。
無駄を省こうとすると気力まで失われてしまいます。
花畑のように一見無駄だと思えるようなものから気力やエネルギーを吸収しているということを忘れてはいけないのかもしれません。
例えば、夫婦の場合は他人であるので価値観が違って当たり前です。
夫にとって大切なものが妻にとっては不必要なものであったり、妻にとって大切なものが夫にとってはくだらないものにしか見えないということはよくあることです。
ですから、相手の大事にしているモノを無駄だと思うことはやめた方が良いと思うのです。
花畑は必要がない人にとっては必要がないものかもしれません。
しかし、花を見ると理由もなく良い気分になるのは花から発せられるパワーを感じるからだと思います。
同じように子供にとってのぬいぐるみ、夫にとっての車、妻にとっての高級な食器などははたから見たら無駄なものに見えるかもしれませんが、その人にとってはそれがエネルギーになるのだと思います。
3 まとめ
花畑に人が集まるのは花から発せられるエネルギーやパワーを吸収したいと思うからなのかもしれません。
花一本一本にエネルギーがあって、それがたくさんあるとすごいエネルギーになるのだと思います。
断捨離で無駄だと思うものを捨てるのは良いのかもしれませんが、何か1つぐらいはとっておきの無駄なものを手元に残しておいた方が良いのかもしれません。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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