不安と恐れを助長させないという考え方
〜ピポブル第238回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は不安と恐れを助長させないという考え方について書いていこうと思います。
1 不安や恐れがあるうちは上手くいかないのかもしれないということ
不安や恐れを思う時は誰にでもあると思います。
例えば、捨てたくないという気持ちは何かあった時に困るという不安な気持ちが元になっています。
不安や恐れがあるうちは上手くいかないのかもしれません。
今度は絶対に上手くやりたいと思うと上手くできないことが多いです。
今度こそ絶対という熱意は不安や恐れの延長線上にあります。
不安や恐れの延長線上にいると、ほんの少し誰かが何かを言ったりケチをつけたり、ほんのちょっと失敗したことにすごく過敏になります。
何かちょっと言われて腹が立つ人は不安や恐れの塊があるのかもしれません。
不安や恐れのない人は何か言われてもビクともしません。
2 恐れを助長させない思考をするということ
恐れというのは一番その人にとって間違った方向に行きやすいです。
子育ての時は恐れや不安を助長させない育て方が必要なのかもしれません。
「こうしたら、こうなるんだよ」とか「ああしたら、ああなるんだよ」などと言って怖い経験をしてもいないのに教えるのはあまり良くないのかもしれません。
「こうしたら、こんないいことがあるんだよ」とか「ああしたら、あんないいことがあるんだよ」という良いイメージを刷り込んだ方が良いのかもしれません。
これをしたらこう失敗するよという失敗例を教えるのではなくて、成功体験も教えることが大事だということです。
ただでさえ人は恐れに弱い生き物です。
褒められるのといじめられるとを比べた時、褒められなくても良いからいじめられたくないという人がほとんどです。
いじめられながらも褒められたいを選ぶ人は少ないと思うのです。
なかなか自営業に踏み出せない人が多くいるのもこの考えがあるからなのかもしれません。
悪口を言われながら褒められるかもしれないことにチャレンジできないということです。
おそらく8割の人が恐れを抱いて日々生活をしていると思います。
恐れている感情はさらなる失敗を生み出して恐れという感情を強めます。
それがネガティブな思考になる原因でもあると思います。
3 まとめ
心配しても・心配しなくてもいずれ寿命が来て誰もが死に直面します。
恐れて生きるか、恐れずに生きるか。
早かれ遅かれ生きている限り必ず死に向き合うときがきます。
病気になり病に恐れても恐れなくても、病気になっていない人だっていずれは死に向き合います。
このことから恐れることが馬鹿馬鹿しいと思えたら成功に近づけるのかもしれません。
恐れなかったら成功か失敗かは五分五分と言ったところなのかもしれません。
恐れた場合はほとんど結果が見えてしまうかもしれません。
恐れずに生きたいものですね。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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