人には大きく分けて2通りの思考がある
〜ピポブル第173回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は人には大きく分けて2通りの思考があるについて書いていこうと思います。
1 全体を見て考えられるかどうかということ
思考は大きく分けると、2通りあると思います。
1つは自分を大切にするために、まず自分を優先にする考え方。
もう1つは全体を大切にすることによって、自分を大切にしていける考え方。
この2つの考え方はどうしても意見が対立しがちになります。
自分を優先にする考え方だと結局は意見の対立が起きたり、いがみ合うことになり、その分だけ時間が無くなり損をする結果になりやすいです。
反対に全体を大切にする考え方をしていると、自分が誤解されたり、 損をしているように見えても、最後は理解してもらうことが多く、結果的に得をします。
ですから、勇気を持って全体にとって何を選択することが有意義であるかを考えられる人が良いのかもしれません。
2 人の意見に耳を傾けることが全体を大切にするための思考
自分勝手な人というのは悪い人というよりは弱い人なのかもしれません。
勇気を持って自分の周りの人や全体像を見て、考えられる人が今後の人生で周りに必要とされ意義ある人生を歩めると思うのです。
いま自分のことばかり心配している人は少しずつでも全体を見るようにすると良いですね。
2人、3人と数を増やして徐々に練習していくことが良いと思います。
全体を見るようになると、思考は変わってくると思います。
周囲のことを考えるというのは、周囲の意見に耳を傾けることだと思います。
『これは間違っているなぁ』と思うようなことでも、一旦受け入れてみると方向性が変わっていきます。
ですから、自分と合わない意見というのは誰にでもありますが、少しずつ人の意見に耳を傾けることが全体を大切にするための思考になっていくと思います。
いつも書いていますが、結局誰かを助けることでしか自分自身は助からないのだと思います。
自分以外の誰かを助けることが、自分が助かる1番の方法だと思うのです。
なぜなら、誰かを助けることで助け合いの輪に入ることができ、助け合いの輪では助けることが循環しているからです。
3 まとめ
誰かを助けて、自分もまた誰かに助けられる。
結局のところ、人は自分自身だけで生きるのが難しい生き物ですよね。
全体のことを考えて行動すると、同じことの繰り返しの思考から変わっていけるかもしれません。
アイデアが浮かばないというのは、同じ思考を繰り返しているからであり、周りに耳を傾けたり、よく目で見たりしていくうちに、思考の変化は誰にでも起きてきます。
偏った考え方は周りを見下していることからくることもあるので、気をつけたいものです。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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