結果主義か過程主義か、新しい時代に向けての思考について
〜ピポブル第183回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は結果主義か過程主義か、新しい時代に向けての思考について書いていこうと思います。
1 結果主義か過程主義か
あなたは結果が全てと考えるタイプですか?
今回は結果主義に対して考察していこうと思います。
結果主義とはいわゆるそれまでの過程よりも結果を出さないと結局は意味がないと思うタイプなので、人間関係において歪みを生み出すことになりやすいです。
それだけでもストレスなのに結果が伴わない時は自分で自分を責め、時には周囲にまで責められることもあると思います。
反対に過程主義はたとえ結果が伴わなくても一人一人を大切にし、1つ1つを丁寧に行う癖をつけていれば、ここで勘というのが養われると思います。
結果主義の人がしていることはAIがしていることと似ているため、時代とともに仕事が減っていくかもしれません。
反対に過程主義の人はAIがなかなかできないことが多いのかもしれません。
結果を出せないことでストレスが蓄積されることになり、免疫の低下で病気になりやすい人は必ずいると思うのです。
過労死などは典型的な例でしょう。
自分がそうならない自信がある方、そうなったとしても平気な方が結果をこだわることを追求しても大丈夫なのかもしれません。
2 結果主義はなかなか厳しい者である
ITの発展とともに少しずつ結果主義から過程主義に変えていかなくてはならない時代がくるかもしれません。
そして、ミニマリストの方々がしている1つ1つを大切に扱うということは、自分の中に持っている勘が最大限に出てくるような気がするのです。
時代の変化とともに考え方は見直していかなくてはならないのかもしれません。
結果主義はうまくいった時は賞賛されますが、そこに至るまでの代償は大きすぎると思うのです。
もし自分が機械だとしたら、結果主義の人はアプリが入りすぎてバッテリーが消耗してしまいやすい人だと言えます。
反対に過程を大切にしていく生き方は科学者が何度も何度も失敗した上でその過程から新しいものを生み出すのと似ています。
いつも失敗ばかりしている人に仕事を任せてみて、結果が伴わずに自分も一緒に怒られてみると、周りからバッシングされてストレスはあるかもしれませんが、1番のストレスは自分で自分を責めることだったんだと気づくかもしれません。
過程主義の一番良いところは自分を褒めてあげられることかもしれません。
3 まとめ
結果主義が良いか、過程主義が良いかは、あなたの好み次第だと思います。
自分にとってどちらが本当に良いか今一度確かめてみるのも良いかもしれません。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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