失敗を最小限にとどめるための思考
〜ピポブル第182回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は失敗を最小限にとどめるための思考について書いていこうと思います。
1 すぐに解決しようと動かないで、一旦止まって考える
青天の霹靂というように突然に不幸が起きることは人生の中に少ないのですが、誰でもあると思います。
予想してない時に起きると一瞬パニックな気持ちになると思います。
そんな時はすぐにそのことを解決しようとしたりしませんか。
いま、目の前にある不幸なことを解決しようとすると、気持ちも思考も自分では気づかないうちに焦ったりします。
それが思わぬ方に動き出し、取り返すのにしばし時間がかかることもあると思います。
ですから、『急がば回れ』というように一旦自分の気持ちを元に戻すことが大切だと思うのです。
『冷静になる』というほど大げさなものではなくても、『いつもの自分に戻る』ということです。
全く普通のいつもの自分に巻き戻すという感じです。
一旦今の問題を空にするといった感じです。
周りの人からすると、すごく無責任な態度に見えてしまうかもしれませんが、慣れてしまえば一旦ゼロポイントに戻すことはそれほど難しいことではないような気がします。
2 慌てても何も良いことはないということ
平常心に戻してからゆっくりと解決策を考えるとすんなり突破口が見つかることがあると思います。
青天の霹靂が起きた時はまずそのことが起きる前の自分に戻る、いわばその前に何をしていたかを回想したり楽しかったことを思い出して、焦りや不安をとることが大切な一歩だと思います。
それをしないでいきなり問題解決に取り組むことは準備体操をしないでいきなりスポーツをするようなもので痛い目にあうかもしれません。
くれぐれも青天の霹靂が起きた時に慌てて問題解決の思考はしない方が得策なのではないでしょうか。
初動が早い人は失敗しやすいと思うのです。
慌てることで周囲の空気や雰囲気にのまれるためだと思います。
3 まとめ
成功している人は衝動が遅いような気がします。
だいたい10秒から30秒の間、冷静になる時間を作っていると思うのです。
ヒーローは遅れてやってくるとよく言いますよね。
私自身、時と場合によっては焦って失敗してしまうことがあります。
周囲の焦りにのまれない、雰囲気にのまれないということが大事だと思います。
何事にも準備運動は大事だということですね。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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