伸びしろは不幸なことから生まれる
〜ピポブル第145回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は伸び代は不幸なことから生まれる理由について書いていこうと思います。
1 伸び代は不幸なことから生まれる
私は世の中は数値でできていると思います。
その数値とは不幸と幸せの数値です。
不幸が大きいほど、あとあと伸びしろとして変わると思うのです。
よく芸能人の方々でも幼少期に不幸な人ほど人気が伸びたりしていますよね 。
反対に、幸せで順風満帆に人生を過ごしてきた人は不幸になることはありませんが、急激に伸びることが少ないような気がします。
例えば、ダイヤモンドが指輪として光り輝くためには磨くという工程があると思うのです。
人においても、この磨くという工程が不幸なことのような気がします。
最近世の中で増えてきている理不尽なことは、全てこの磨くという工程のような気がするのです。
ですから、理不尽なことが連続して起きてくる時は、必ずいつか伸びると思うのです。
2 不幸が長いほど伸び代は増えるということ
必ず人生はプラスとマイナスで保たれていると思います。
例えば、今うつ病で苦しんでいる人や引きこもりで周りからバッシングを受けている人も、学校で辛い思いをしている先生や生徒も、どんな人でも、今現在つらい思いをしている全ての人は、やがてそれが自分の伸び代になると信じることが大事です。
『私はずっと不幸が続いている。いったいいつになったら幸せになれるんだ』と思っている人は、特にすごいと思います。
なぜなら、助走している状態と似ているからです。
例えば、走り幅跳びは遠くに飛ぶためには助走が必要ですよね。
遠くに上手に飛ぶために不幸が続いているのだと考えられると不幸が無駄ではないんだと思えるのではないでしょうか?
人生は終わってみないとわかりません。
今の状態だけをみて判断することは浅はかなのかもしれないということです。
つい先日、私の知り合いの子が難関の高校に受かりました。
私は『合格するだろうなぁ』と思っていました。
なぜなら、その子は小学生の頃から死にたくなるぐらいの不幸があったからです。
そんな過去があるからこそ、今の自分があると思えるようになれると不幸がちゃんと糧になっていると思います。
3 まとめ
不幸があったからこそ、伸び代ができたのだと思えるようになれると良いなと思うのです。
今、死にたいくらい不幸な人は将来伸びると思うので、絶対に自信を持っていきた方が良いです。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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