全ては素があるかどうかということ
〜ピポブル第370回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は全ては素があるかどうかということについて書いていこうと思います。
1 全ては素があるかどうかということ
あなたはヨーグルトの作り方を知っているでしょうか?
自宅でヨーグルトを作る場合は牛乳にヨーグルトを混ぜて決まった温度で置いておくことにより半日から1日で全てヨーグルトに変わります。
同じように愛情も憎しみも少しの素によって何倍にも膨れ上がると思うのです。
例えば、いま誰かに優しくできなくなったり、許せなくなったりしている場合、この素がなくなったと仮定してみてはどうでしょうか?
誰も愛せなくなったとしたら自分の中に愛情の素がなくなり、増やせないということです。
2 定期的に与え続けることで素を絶やさないようにする
愛情の素はどうしてなくなるのかというと、定期的に増やしていないと無くなるのではないかと思うのです。
先ほどヨーグルトの話を書きましたが、ヨーグルトを素にして牛乳をヨーグルトに作り変える作業を繰り返えすとして、その場合にヨーグルトを全て食べてしまうとヨーグルトは作れなくなりますよね。
同じように愛情も定期的に誰かに与え続けないと無くなってしまうのではないでしょうか?
3 まとめ
病院に従事している人を見ているとわかりやすいかもしれません。
患者さんに対して愛を与え続けている看護婦さんを見て、どうして「こんなに愛を与え続けられるのだろう」と思ったことはありませんか?
優しさは与え続けることによって増えていくのではないかと思います。
愛や優しさを与え続けて、この素を絶やさなくするためにはどうしたら良いのか?
それは傍観者にならないことなのかもしれません。
気になった場面に出会った時に傍観者にならなければ、この素は永久に続くのかもしれません。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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