逆境を喜ぶという思考
〜ピポブル第348回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は逆境を喜ぶという思考について書いていこうと思います。
1 逆境を喜ぶという思考
あなたは逆境に置かれるような経験をしたことがあるでしょうか?
逆境というと苦しい状況になったことがあるかということなのですが、なかなか苦しい状況に置かれるという経験はないように思います。
どんな人でもそうですが居心地の良い環境に馴染んでしまうことで負が生まれると思うのです。
環境が整っているからこそ負が生まれてしまう、つまり怠惰や成長を諦めるということですね。
逆境という環境はその反対ですでに苦しいという違う種類の負の状況であるのです。
そのような強制的に努力をするしかない、環境に適応しなければならない、乗り越えるしかないという時に自分の本当の力が出せるのかもしれません。
そうして成長をしていくということですね。
なので、どんなに辛い逆境でも、苦しいけれどもそれを成長の糧となるステージだと思って「喜ぶ」という思考を持つことで、逆境を活かすことができるのではないかと思います。
2 全てが整ったらうまくいくというわけではないということ
全て整った状況であれば何事でも上手くいくと思いがちですが、案外そうでもないというのが現実だと思います。
お金があっても病気になったり、なんでも揃えることができる実力があっても寂しさを感じてしまったりなど、条件が整ったからといって必ず上手くいくということはあまりないのかもしれないと思うのです。
そんなときに考えたいのは条件を整えることが大事なのではなくて、条件が整っていない今の状況が良いことだということに気づくことだと思います。
状況や条件が整っていない逆境的な環境にこそ価値があるのだということに気づくということですね。
その価値に気づくことができたのなら、その先に自分がどうすれば良いのかということが見えてくるのではないでしょうか?
3 まとめ
逆境を喜ぶ思考ということを書きましたが、わざわざ逆境を作り出したり、飛び込んだりする必要はないと思います。
自然と発生した逆境に対して自分がどのような捉え方をするかが大切だと思うのです。
もしも逆境的環境に身が置かれたのならそのときはできるだけ喜んでみると何か違った景色が見えるかもしれませんね。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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