どん底からでも這い上がれる思考
〜ピポブル第258回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回はどん底からでも這い上がれる思考について書いていこうと思います。
1 ポジティブ思考とネガティブ思考
ポジティブに考えることができると、どん底からでも這い上がることができると思います。
ポジティブ思考の基本的な根幹は良いところ探しです。
まずは人に対してでも物事に対してでも良いところを探すということです。
この思考を繰り返し行うことでポジティブな思考が習慣化されやすいです。
悪い面を見つけるのは簡単なので、すぐにネガティブな思考になりやいです。
だからこそ悪い面に目を向けすぎないことが大切なのではないでしょうか?
ポジティブな思考は難しいと思われがちですが、意外と簡単にできると思います。
例えば、自分の親や上司に対して欠点ばかりを見る癖が習慣化されていると自然とネガティブな思考になりやすいです。
どんな人であっても欠点ばかり目につくことがあります。
反対に長所ばかり目につく人もいます。
簡単に言うと、相手の良いところばかりに焦点が合う人はポジティブ思考であり、欠点ばかりに焦点が合う人はネガティブ思考であるということですね。
ただそれだけのことだと思うのです。
2 物事に対しての考え方をどう積み重ねるかが大切
例えば、目の前で大事な物が壊れたとします。
「あ、壊れちゃった。運が悪いな」と思うのがネガティブ思考で、「あ、壊れたから新しいのを買おう」や「もしかしたら直せるかもしれないな」と思えるのがポジティブ思考です。
バスや電車に乗り遅れた時にも「あ、乗り遅れた。もう間に合わないかもしれない」と思うのがネガティブ思考で、「タクシーに乗ったり走れば間に合うかもしれない」や「間に合わないとしても最大限頑張ってみるか」と思えるのがポジティブ思考です。
この些細な日常の繰り返しがポジティブ思考を習慣化させたり、ネガティブ思考を加速させたりしていると思うのです。
ポジティブ思考とネガティブ思考を巧みに切り替えるのは難しいことです。
大抵はどちらか片方の思考でずっと同じ生活をしています。
ポジティブならポジティブ、ネガティブならネガティブというように。
これは脳の切り替えのレバーの問題だと思います。
ネガティブからポジティブに切り替えるには、相手の良いところを10個探してみるという方法が一番効果的です。
デメリット探しからメリット探しに変えると習慣化されやすいということです。
例えば、古くて少しボロいアパートに引っ越したとします。
このとき、古くてボロくて嫌だなと思うか、家賃が安くてよかったなと思えるかどうかということです。
3 まとめ
物事の二面性、光と闇の部分を考えた時、光の部分に目を向けられるかが問題です。
闇をのぞくのはいたって簡単にできてしまうためです。
光の面を見るスイッチに切り替えたらどん底からでも這い上がれると思います。
いつでもどこでも崖っぷちからでも這い上がれるということです。
崖から落ちそうな時に、あと1メートルで崖下かと思うか、あと1メートルもあると思えるかということです。
光の面を信じてみることが大事なのかもしれません。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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